お知らせ

翠星監査法人・タクス税理士法人からのお知らせ No.252

立春を過ぎて暦の上では春ということですが、実際、1年の中で最も寒い時期でもあります。

その暦通り、1月下旬に大寒波が訪れてから真冬日が続いていますが、皆さんいかがお過ごし

でしょうか。

こんにちは、タクス税理士法人の高木です。

 

皆さんは2月3日の節分に豆まきはされたでしょうか?

昔は立春が新年の始まりに相当する日だったため、その前日の節分は大晦日のようなもので、

季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立て、それを追い払うための儀式が豆まきの

由来とされています。

今では大豆以外に地域によっては落花生や包装されたチョコレートをまくところもあるようで、

それらには、雪の多い地域などでは見つけやすく、拾いやすいといった合理的な理由があるようです。

掛け声も地域によって様々なようで、群馬の鬼石地域は鬼が投げた石で町ができたと言い伝えられ、

良い鬼もいると考えられているため「鬼は内」と言うそうです。

ちなみに、渡辺と名乗る家、渡辺家では豆まきをしなくても良いとのこと。

平安時代初めて渡辺姓を名乗った渡辺綱(わたなべのつな)は鬼退治で有名で、渡辺の字を見ただけで

鬼は逃げ出すからだそうです。

地域によって特色があったり、なかなかユニークな行事ですね。

 

 

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